髪 切りました
とうとう切っちゃいました。
結構思い切って短め。
気分爽快です。
ロングは経費節約だけど気分はいまいち？
私の髪は、1年半くらい、伸ばしっぱなしでした。
なので年間3万円以上のカット代が節約できてた訳です。
ただ、2ヶ月前、超久方ぶりに美容院で髪を整えました。
結局玉砕したけど、転職を考えた就職面接用に。
でも、整えただけで長さはほぼ変わらず。
仕事柄、髪の長さは縛れる長さの方が楽チン。
キャップや三角巾の中に髪をまとめるためには
長い髪をゴムで縛る方がカンタンに収まる。
でもね、最近その髪がどうも うっとおしくて…。
仕事中はそれでいいのだけど、
仕事以外の時間が辛い。
夏は暑くて常にゴムで縛ればいいのだけどね。
でも、その束ねた髪のせいで、
椅子の背もたれでくつろげない。
背中は付けても頭はまず先にそのコブがあたるので
頭の位置が落ち着かない。
その度に髪のゴムを外したくなる。
テレビを見るとき
本や新聞を読むとき
誰かと会話するとき
そういう
くつろぎたい気分のとき
髪を縛ったりほどいたり。
それほど難しいことではなく、
いつでもやれることだけど
無性にそれがうっとおしくなってきた。
あと、運転のときも。
頭をヘッドレストに預けられない。
それもけっこうストレス。
ドライヤー無しは髪がモヤモヤ
もちろんシャンプー後のドライヤーも長い髪は面倒。
特に暑い夏はドライヤーの熱は避けたい。
で、タオルドライの後、ドライヤーは無視。
ゴムでまとめてしまって
そのうちになんとなく乾くのを待ってる。
夏だからこそそれができるんだけどね。
でも、乾いた髪はうねうねクネクネ。
前髪もクリンクリン。
最初のうちは「こういう髪型も面白い」。
でも、ずっとそんな日が続くと
どうも気に入らない。
前髪は思うような方向に向いてくれないし。
私の髪はストレートのハズ。
こんなんじゃ嫌だ、となってくる。
「美容院代」と「時間」を天秤
この「こんなんじゃ嫌だ」とストレスに思っている時間。
ドライヤーで乾かす時間と電気代。
細かく言えばシャンプーの量も長い髪にはたくさん使っているし。
そうだ、すすぎのシャワーのお水も長い髪はたくさん使ってるし。
美容院代を節約できても
それらが積み重なってると
どうなんだろ？
なんて考えたり…。
さらに前髪にも災難が
なんだかだとイライラ考えているのもイヤになりつつあったとき、
それまでも前髪だけは自分で適当に切って
それなりに「まいっか」と過ごしてきてたけど…。
今回自分で切ってみた前髪が
「まいっか」と思えなくて。
「なんだこの前髪！切りすぎ！
なんか変！！」な状態になってしまった。
前髪だからずっと気になる訳ですよ。
もう自分の中で我慢の限界突破。
「もう髪を切ってさっぱりするんだ！」
オリビア と まる子
髪を切ることを決心したものの
どんなヘアスタイルにするのか
それも大問題。
でも数ヶ月前から
「万が一、切ることがあったらこんなヘアスタイルがしてみたい」
ネットの写真をコピーしといたのがある！
早速それを持って美容院でお願いしましたよ。
オリビア・ニュートン・ジョン。
8月に73歳で亡くなった、というYahooニュース。
その写真のヘアスタイルがいいなあ、と。
美容師サンに相談すると
「できますよ」と。
わくわく。
短くなればさっぱりするし、
オリビア・ニュートン・ジョンみたいになれてわくわく…
しながらカットをお願いした。
私は超ド近眼なので、カットしてもらっている間は
メガネレス。
鏡の自分をなんとなくでしか見えません。
でも、徐々にそれっぽくなってるような気がしてた…
けど、
ん？見ようによってはもしかしたら
「ちびまる子」かもしれん？
出来上がりは
やっぱりブロンドでないとあのニュアンスは出ない？
どっちかって言うと
「まる子」寄り？
でも切っちゃったからもう変えられないし。
カット代金も値上げ？
念願のヘアカットができてとっても清々しい気分♪
ところがそれを少し打ち消されることもありました。
料金が値上げされててちょっと残念な気持ち。
前回6月末にカットをお願いしたときは3,900円だったけど、
今回は「ごめんなさい、4,200円になります」と。
え～ここでも値上げなの～と
上がった気分がまた下げられちゃいました。
都会の方はこの田舎に比べれば物価も高くて
「カットで4,200円は高くないんじゃない？」
と思われるんでしょうか？
生活用品全般が「値上げ、値上げ」状態。
カット料金だって値上がりするんでしょうねぇ。
そりゃ、いつまでも同じ金額じゃないよねぇ、とは思いますが…。
でも、パーマもカラーもお願いしてないのに
カットだけで4,200円かぁ…
やっぱり年にそう何回も行かれないなぁ…
やっぱ前髪は自分で上手に丁寧に切るようにして
美容院へ通う頻度をなるたけ抑えよう
そんな決心もしたのでした。
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