確定申告書、郵送できた~

節約・お金
この記事は約4分で読めます。

確定申告書、今年もなんとか完成できて、郵送できました~

ここ数年、毎年確定申告してます。
おそらく、今年も徴収された所得税を還付してもらえると思います。

やっとできてホッとしています。

「国税庁の確定申告書作成コーナーで作成
プリンターで紙に印刷して郵送」の方法です。

あ、スマホではなくPCで作ります。

スマホで申告できるらしいけど…

自分の職場の人たちは多くは年末調整で済ますようです。
ご家族の被扶養者になってる人が多いし
そんなにややこしい状況ではないので
年末調整でいけちゃうんですよね。

でも、
「家族分の医療費控除をしたいし
自分で確定申告しま~す」
という人もいます。

で、その方はスマホで申告するんですって。

スマホで申告って私は苦手。

スマホは、
読むだけなら充分だけど
何かの手続きをするとなると
「訳わからん状態」になりがちで。

画面が小ちゃくて
場面展開していくと

今どこの段階を見ているのか??
関連したことを調べたい、
もう一つの画面を開きたいけどどうしたら??
etc…

頭の中に
??マークや不安がいっぱい浮かんできます。

でも、PCだったらその点はわかりやすいですから。

スマホで申請するみなさんってすごいな、と思います。

紙から離れられない…

それから、「紙で」が何よりわかりやすいというか安心というか…。
自分はやっぱり昔から紙でいろんなことを処理してきた人間。
本や資料も紙であるほうが理解が進みます。

ですからこの確定申告もまずは「手引書を紙で読む」ことから始めます。

国税庁の確定申告書作成コーナーを開き
そこから「確定申告書B用」の手引をダウンロード、
それを紙にプリントアウトしてから読みます。
そうすると不思議なくらい
すぐに理解が進みます。

画面を見ていても頭に入らないのに
紙にするとどうしてこうわかりやすいんだろう?
何がそんなに違うのかよくわからないけど
同じ内容なのに紙を読むのはわかりやすいのです。

今の世の中、電子で読むのが主流だってわかっているけど
現実、実感としてそうなんです。

紙の手引を読みながら
手引の最終にある下書き用のページに
自分の数字を鉛筆で試し書きしながら進めていくと…。

やったね。
自分の確定申告書が
なんとか出来上がっちゃいますね。

「申告書作成コーナー」の入力で手計算の確認ができちゃう

その鉛筆の下書きを手元に置いて
「国税庁確定申告書作成コーナー」で入力をしていきます。

ここで入力を進めていくと
計算のところは自動計算してくれるので
自分の手計算が正解だったのかの確認もできます。

自分がちゃんと計算できてたのがわかると
「よしよし、私もまだまだボケてないぞ」なんて
ちょっとした自信も湧いたりして…。

税金を収めないのはいっちょ前じゃない?

私の確定申告書を大まかに。

収入は全部で 260万円。
(パート給与の約120万円と
年金の約140万円。)

それが所得金額にすると 135万円になります。
(給与所得控除後の給与等の金額が約55万円
公的年金等の雑所得の計算後が約80万円。)

そして
控除額(所得から差し引かれる金額)が
何だかだと積み上げると
なんと 150万円。

所得額より控除額の方が大きいです。
なので課税所得は0円ということになります。

控除額には
国民健康保険料・生命保険料・地震保険料・ひとり親控除・扶養控除・基礎控除 等々あります。

その中で特に大きいのは
扶養控除・ひとり親控除ですね。
両方で73万円も控除できるので。

収入のない引きこもりの子を一人扶養しているので。
ここが自分と普通の人と違うところですかね。

所得税が0になって、
住民税も非課税になって

ありがたい話ではあります。

でも、税金を収めないのは
いっちょ前ではない、という思いもあります。

ああ、いつから私の人生はこんなふうになってしまったんだろう…。
と嘆かわしい気持ちに…クスン。。。

これ以上の収入増の道がどこかにあって
所得税も住民税もたんまり払うようになりたいな。
そしたら顔を上げて胸張って
毎日生活できるのに、なんてことも思います。

コメント