あれ?なんかちゃんと乾かない?
っていうか、逆にまだらに湿ってる?
「部屋干しで今一つパリッとしない洗濯物は、
ドラム式洗濯乾燥機に10分入れれば
ほんのりあったかく
からりといいカンジに乾く」
いつものそのカンジを期待してたのに。
逆に湿ってる
どゆこと?
使用頻度は高くない洗濯乾燥機
我が家は洗濯物を干す場所は部屋の内外ともにあちこちある。
なので、洗濯機はほぼ毎日使用するけど
乾燥機を使用する頻度はそんなに高くない。
さらに、冬はエアコンをかけている居間に部屋干し。
加湿器代わりなるし。
なので、冬場はあまり活躍する機会がない洗濯乾燥機。
そして春になり、
エアコン使用の時間が短くなり、部屋干しがしづらくなり、
かと言って、外干しは花粉が気になるし。
なので、洗濯乾燥機を使いたくなってくる訳で。
でも、そしたらなぜか調子悪い…困ったコマッタ。
トリセツの指示通りに掃除をしてみるも
取扱説明書を引っ張り出してきて調べると…。
まずは乾燥フィルターとかの掃除を。
綿状のゴミを取り除いても
フィルターの網目が詰まっている場合もある。
ぬるま湯で洗いよく乾かして。
それから、
本体風路の乾燥フィルターの奥へ
おそうじブラシを入れてホコリをとって。
排水フィルターもチェック。
でも、状況は変わらない。
うーん、壊れちゃったの?
洗濯機って新しく買うといくら?
同じようなドラム式洗濯乾燥機は20何万円?
恐ろしい数字だ。
うちの洗濯機は2015年購入。購入後7年経過。
保証期間は購入後5年。
確かそのタイミングで、
購入した電気屋サンから電話連絡があったっけ。
「もう保証が切れますからね、
修理するのに部品が無くなるものもあるかも?
承知しといてね」
ってことは…
修理できないって言われたら
20ん万円の出費になるの?
それは困る~
ネット・動画で情報収集
まずはネットで検索。
「パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 乾かない」とかで調べてみた。
けっこう同じ状況で悩んでいる人多い。
動画を検索すると
バッチリ同じ状況の修理依頼の様子を教えてくれる動画もあった。
→乾燥しなくなった Panasonic ドラム式洗濯乾燥機 NA-VX8500L 修理
それらを混ぜ合わせて考えると…
結局は「ヒートポンプの取替」が必要そう。
費用は3万円くらい?
買い替えなくても修理できそう、ってことが分かり安堵。
勇気を振り絞って電気屋サンに電話だ。
電気屋サンからメーカーサポートへ連絡
電話して約1時間後に
電気屋サンのいつもの担当くんが様子を見にきてくれた。
やっぱり「おそらくヒートポンプの取替だろう」と。
「自分たちではできないので、メーカーサポートに来てもらう」
買い替えを宣告されなくて良かったぁ。
その後、メーカーサポートの担当者と日程調整。
3日後修理が決定。
早くスッキリしたい~
ドラム式はヒートポンプの交換が多いらしい
やっぱり専門担当者は仕事が早い。
まず洗濯乾燥機の上のパネルや裏側を開けて中をチェック。
見たことないものが見えた。
私が見ても何もわからないんですけどね。
あれこれ調べて、
「センサーが壊れてて温度が計測できなくなってて
ヒートポンプも交換ですね。」等々。
こういう修理はよくあるらしく
手際よく、原因箇所を特定して
不調のヒートポンプやセンサーなどを外し
新しいものをセット。
最後に
乾燥を10分、かけてみて
ちゃんと温度が上がっていることも検証。
約1時間で交換修理が終了。
長時間にならなくてホッ。
請求は電気屋サンから
メーカーサポートさんから請求書を渡されると思っていたけど
「請求は〇〇デンキさんからいきます。
僕には金額は分からないんです。」と。
ふーん、そうなんだ…。
それから4日後、
電気屋サンが届けてくれた請求書の額は
27,000円。
「ドラム洗濯機修理」
ヒートポンプ交換
インペラプーリー交換
センサー交換
リード線交換
この金額が高いのか安いのか、妥当なのか、
交換部品の名前を並べられてもよくわからないし。
でも、父の代からお世話になっている電気屋サンなので信用してるけど。
パナソニックを選んで安心
その後、自分でも乾燥機能を試してみて、
気持ちよく乾くことも確認できたので
気分が大変イイです。
パナソニック製品は高いな、とは常々思うけど
こうやって修理ができる
出張修理をしてもらえると
やっぱパナソニックにして良かったな、とも思ったり。
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