これでも鏡もちです

季節
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これでも鏡もち。

生前、母がまだ元気だった頃
フェルトとかで作ってくれた鏡もち(風?)。

へそ餅もあります。

(お月見のお団子もへそ餅と呼びます。
でも、中央がヘコんだ「へそ餅」。)

お正月のは出べその「へそ餅」。

このあたりだけの習慣なのかもしれないです。
年末にはスーパーでも山のように売ってます。
小さい鏡餅のように真ん中に小さいお餅を乗っけた
「でべそ型のお餅」を家の大事なところの何か所かに供えます。

玄関・居間・キッチン・トイレ・2階の部屋・納戸・仏壇。。。

お餅って美味しいけど、たくさんは食べられないですね。

供えたお餅は、鏡開きの11日には
ぜひおしるこにしたい。

しかし…

鏡もち + へそ持ち10個

多すぎる…

大家族ならすぐに食べてしまうのでしょう。
でも、我が家ではとても消費しきれません。

毎年、お餅の消費が悩みのタネでした。

そこであれこれ考えた訳です。

本来じゃないかもしれないけど
「作り物を毎年飾る」

これなら無理もしないしリーズナブルだし。

さらに、
母も手作業をしてもらえば認知予防だし…

ということで、母に作ってもらった鏡餅。

母の鏡もちを飾るのは
今度で4回目。

飾るとやっぱり温かい気持ちになります。

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